会社員時代は何ヶ所か転勤経験がある。
何年も居たわけじゃないんで「暮らす」とまではいかなかったけど、雰囲気は体感できた。
【青森市】寒さにより、ちょっと無理。
✕ 冬の寒さがキツイ。
✕ 積雪がヒドイ。冬場は毎日雪かき。
✕ なにより冬が長い。半年は冬の感じ。
△ 就職するなら仕事がかなり少ない。
△ 三内丸山遺跡がある。が、三角コーンやら案内板が多数あり雰囲気を壊してる。※当時
○ 市内はそれなりに栄えてて、日用品は徒歩圏内で手に入る。
◎ 季節に関しては、春と夏は良い。
◎ 夏はそれほど暑くならず過ごしやすい。
【名古屋市】わりに住みやすい。
✕ 夏はとても暑く、冬はかなり寒い。冬場の風がツライ。
○ 徒歩圏内で用が足せる。
○ 就職するなら仕事は豊富。
◎ 車で走りやすい道路。
◎ 食べ物がわりといい。噌カツ、天むす、ひつまぶし、味噌煮込みうどん…。
◎ 熱田神宮がある。
【上田市】大金を持った状態でなら…。
✕ 車必須。
✕ 田舎なのに、よく渋滞する。
✕ 就職するなら仕事を選ぶのはかなり厳しい。
○ 夏の日中の暑さはキツイが夜はだいぶマシ。冬は寒いが積雪は少なめ。
◎ 田舎。
◎ 空気がキレイ。
◎ 真田氏の居城、上田城がある。これは重要。
【福岡市】住みやすい。
✕ 夏場は相当暑い。
○ 人が少ない。
○ 太陽光が豊富。
○ 徒歩圏内で用が足せる。
○ 就職するなら仕事が豊富。
◎ 食べ物が旨い。価格も低め。
◎ 冬場はそれほど寒くない。
◎ 積雪がないのがとてもいい。
◎ モンゴル帝国から守った元寇防塁がある。日本人にとって非常に重要。
【大阪市】街のバランスがいい。住みやすい。
✕ コンクリートとアスファルトだらけで、夏場は相当暑い。夜も非常に暑い。
✕ 空気にニオイがある。
△ 人がわりに多い。
○ 就職するなら仕事が豊富。
◎ 車で走りやすい道路。
◎ 徒歩で用が足せる。
◎ 冬はそれほど寒くない。雪も積もらない。
◎ マンションやアパートの賃料がわりに低め。
青森市は、冬の雪さえなければ…。
冬が厳しい分、春の開放感には心躍る。
それでも冬が寒すぎる。
名古屋市は、可もなく不可もなく。
冬場のからっ風には泣いた。
上田市は、健康には良さそう。
福岡市は、なかなか良い感じ。
それで、なぜ移住予定地が大阪なのか?
軽貨物運送業に適してるからというのがある。
もちろん東京のほうが圧倒的に物量が多く、さらに適してるが「とりあえず、関東はもういいか」という感じ。
東京は人が多すぎる。
もはや60歳過ぎても、なにがしかお金を得る手段が必須の様相。
自分は社会不適合者なので、会社組織で労働するのはダメ。無理。
尊敬できない人間に命令されるのはガマンできない。
頭脳は低劣なので頭を使うことが苦手。不可能。
物事を深く考えることができない。
FXも小銭を稼いだ後、飽きてやめた。
軽貨物運送業なら60歳過ぎても体を多少動かせば、それなりにお金を得ることができる。
客とのやりとりは多少あるが、あとは独り。
これならなんとかギリギリできる。
週2~3日やって、あとはのんびりする感じ。
それなら、いま住んでるところでもできるだろ?
できることはできる。
十分できる。
でも飽きた。
いま住んでるところに飽きてきた。
それに住みにくい土地柄というのもある。
それがホントの理由かも…。